戸建は負債と言われますが、僕は家を買いました。【戸建VS賃貸】


最近巷に流れている、この話。
住宅購入を検討している人なら誰しも通ってきた二択では無いでしょうか?

賃貸か戸建か?


まぁ厳密には分譲マンションとか借家とか色々ありますが、ひとまとめにして賃貸vs戸建という縮図がずっと冷戦状態です。


現代ではぶっちゃけ賃貸が優勢です。戸建不利。。
現に新築着工数は80万戸/年まで落ち込んでいます。
ピークは120万戸/年ですから約2/3くらいまで業界が縮小しております。

よくある意見として、

・35年住宅ローンとは戦後にできた国や銀行が庶民から安定してお金を回収するために作ったルールで、現代においては時代錯誤。
・今後の先行きがわからない状態で35年もローンを組むことは身動きが取りにくくなり、今後の自分の可能性を狭める。
・超有名著書である【金持ち父さん・貧乏父さん】で住宅購入は負債だと思いっきり書いてある。。

ふむふむ。
ぶっちゃけ僕も同意です。笑


そもそも住宅が余っている現代においてわざわざ新築買うってのももったいない話だと思いますし、
僕もずっと同じ会社にいるとは思っていませんので収入が下がる可能性がないワケではないですし、
ローンって要は借金なので、当面は返済のために働くような生活になりそうです。


唯一逆転ホームランが打てるとしたら、自分が死んで団体信用保険でローンがチャラになるくらいでしょうか。。
これは悲しいことに僕が死亡した後の、残された家族にとっての不幸中のハッピーです。

まぁこれに関してはぐうの音も出ない。。超劣勢です。

だから僕も住宅購入を戸惑っていました。


しかしその一方で、僕たちハウスメーカーは「マンションのように自分の資産にならないものにずっとお金をかけ続けるのはどうなの⁈」と言う反論で戦っています。(ぶっちゃけこの反論は弱いような気もしています。。)


たまに賃貸vs戸建で生涯支払う金額差などのトピックが出たりしますが、ぶっちゃけ結論を出してくれているようで出してくれていません。。笑


当たり前ですが、住宅の金額によっても差が大きすぎて正直わからないと言ったところが本音でしょう。。


要するに、世間では賃貸vs戸建の明解な答えを出してくれていません。
よって僕はまず金銭的な優劣は無いものと仮定して、以下の3点の理由から住宅購入を決めました。

1.どっちに住むのが自分にとっての幸福度が高いのか。
2.建築士だから、家を建てる・リフォームする・売るはハードルが低い。
3.最悪売れるし、貸せる。

詳細を説明していきます。

どっちに住むのが自分にとっての幸福度が高いのか


そもそも僕は分譲・賃貸マンションも検討していたのですが、その理由は金銭的理由のみです。
自分に正直になってどちらに住みたいのかと問われれば、僕は圧倒的に戸建に住みたいと思いました。


庭でバーベキューしたり、
家庭菜園したり、
子供が生まれた時に木を植えてみたり、
自分でこだわって作った、気持ちの良い空間に住まうと言うことは金銭的なこと以上にメリットがあると思っています。

めちゃくちゃ精神的な話になってしまいますが、結局金銭的な損得以上に自分の家を持つという事は価値があるものだと思っています。

賃貸vs戸建の金額計算を色々していた結果、結局分からないし答えが出せないのだから、後悔せずに人生の満足度が高い方が良いかなと言うのが僕の結論です。

建築士だから、家を建てる・リフォームする・売るはハードル低い

これは一般の方にはあまり参考にならないかも知れませんね。。


持ち家を持つことのネックが、将来的に引っ越したり、リフォームが必要になったり、売却が必要になったりしたときの「扱いにくさ」だと思っています。


いちいち面倒な契約やら登記やらをしないと行けなくて、家や不動産と言うのは圧倒的に扱いがめんどくさいですよね。。

簡単に手放せるものではないし、今後どうなるかわからない未来で小回りの利かない「家」という所有物はあまりにも大きく邪魔です。


だから現代において「持ち家」の魅力は低下してきているのではないかな~と思ったりします。


ただ自分に置き換えた時、現在はハウスメーカー設計ですし、今後もどんな形であれ「建設業」に従事していく予定です。


そうなると、ぶっちゃけ家の扱いは結構難しくないんですよね。。
故障したらすぐに知り合いにお願いできるし、
売買に関しても不動産部門に声を掛ければ良いだけだし、
家具や家に関わるメンテナンスも営業担当に言えば大体すぐに動いて貰えます。
その精神的ハードルはめっちゃ低いと思っています。


さらに建築士として自宅を建てるという事は自分の仕事にもプラスに働くと思っています。
現に今家を検討している段階で、やっとお客さんの気持ちが分かり始めました。笑

これに関してはこちらの記事を参照ください。

僕の場合はこういった「経験としての資産」も加味できるので、そこは良いところかなと。

最悪売れるし、貸せる


自分でローンの借り入れを検討して分かりましたが、住宅ローンという大きな借金に尻込みしてしまいそうになります。


そんな時、払えなくなったらどうしようとか、将来子どもが巣立った後は持てあますんじゃないかとか、ライフステージに合わせにくいというのが結構プレッシャーになってきます。


だから、住宅を買うことに躊躇してしまう気持ちもめっちゃ分かります。
僕は、家を契約したときに将来の不安から若干ブルーになりました。笑

ですが良く考えたら、別にとんでもない田舎じゃなければ最悪売れるし、貸せますよね。。


現に自分の会社で建てた家が売却にかけられているのを見たことがありますが、割と良い値段で売れていました。
もちろんそこには、不動産業者の利益も乗っているでしょうから価格は購入時の何分の一かになっているでしょうけど、それでも賃貸の敷金と数か月の資金に充てるには十分な値段になって売れています。


あと貸す場合は、
仮に僕が一戸建ての借家を探していたとしたら、こだわって建てた家を借りれるなら多少家賃が高くても住みたいと思うはずです。


だから、本当に最悪ローンが返せなくなっても生きていくことはできるかな~とざっくりした安心感を持ってからは気持ちは楽になりました。

ある意味、自分の建てた家に住めないことも想定して、割とドライに住宅購入を考えています。
現代ではそういう考え方もアリなんじゃないでしょうか⁉

まとめ


という事で戸建ては負債だと言われる中、僕が家を買った理由でした。
僕は家は買わない方が良いって人の意見にも納得できるし、家を買う人の気持ちも分かります。

だから今回の記事は、一般的な意見・客観的なデータは無視して解説してきました。


他人の考えやデータはあくまで参考程度にしておくことをおススメします。
結局自分が納得できる方を選ぶのが一番かなって思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた。

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