今回は、【素材の重要性】について解説していきます。
僕はいつも、インスタなどで素敵な間取りや投稿を見ると
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と想像してしまいます。
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そう思いますよね?
でも、住宅の良し悪しは間取りだけではないんです。
その理由を解説していきます。
それでは早速いってみましょう~!!
家の完成度は、間取りだけでは決まらない
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そんな人に僕はこう言いたい。
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間取りが決まったのは、フルマラソンでいう20キロ地点。
まだまだ検討するコトはたくさんあるのです。
内装だけでも、
・タイル
・フローリング
・石
・木
・塗り壁
など多くの素材があります。
【間取り】が良ければ良い家。
たしかにその通りで、異論はありません。
だけど、それだけじゃない。
家のクオリティは、【素材】があって初めて完成します。
デザイナーに良い間取りを決めてもらったから一安心ではないのです。
僕が言いたいのは【色の組み合わせ】ばかりに気を取られていたらダメってコト。
簡単にクロスだけで決めるのではなく、ぜひ素材もいくつか検証してください。
インスタ利用の注意点
インスタでは、イケてる家が数多くあります。
ですが、これらは【素材感・質感】を表現できません。
画像はとても綺麗ですが、肉眼での見え方にはギャップを感じます。
良く見えすぎているといえば良いでしょうか?
もしくは素材感まで表現できないというか。。
表現が難しいのですが『画像で見たよりも安っぽかった』なんてことは多々あります。
単一の色ではいわゆる『映え』はしません。
ですが色は単一でも、上手く【素材】を組み合わせていれば良い質感の家になります。
逆に色の組み合わせは上手でも、単一の素材では安っぽいチープな家に仕上がります。
ウチの会社の工務のエライ方が
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と言ったこの言葉に、僕は強烈な共感を得ました。
少しだけメンテナンスが要るものを選ぶ
質感とメンテナンスは【表裏一体の関係】です。
質感の良い素材(木や塗り壁など)はメンテナンスが必要ですし、メンテが不要なものは樹脂っぽい仕上がりになり、質感が落ちます。
ハウスメーカーでは、メンテナンスに重きを置きがちで、これはアフターサービスがある分、仕方のないようにも感じます。
ですがあえて言うなら、素材は【少しだけ手間をかける素材】が良いと思います。
メンテナンスフリーは聞こえは良いですが、どうしても素材感は軽減されてしまいます。
だけど、メンテナンスばかりの家は住みたくなくなっちゃう。。
だから、僕は少しだけメンテナンスが必要なものをオススメするようにしています。
少しのメンテナンスならば大きな手間にはなりませんが、圧倒的に愛着が湧くものです。
高価かどうかは関係なく、誰しもずっと使っていたい愛着のあるモノがあるハズです。
あなたにも、気づけばずっと使い続けているモノがあるのではないでしょうか?
できれば家もそのような存在になってほしいと思っています。
愛着をもって住み続けられるためにも、少しのメンテンナンスが必要で、質感の良いものを選んでください。
大丈夫。。
メンテナンス方法は大体YouTubeにあがっています。(他人事)
まとめ
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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それではまた次回!!
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