こんにちは。
おにまめです。
先日会社でこのような会話をしました。
おヌシの図面に書いてあるコンセントプレートに同軸ケーブル付かないんじゃない?
設定ないよ。
マジですか⁉
すぐ調べます!!
・・・・てか同軸ケーブルって何?笑
てか同軸ケーブルって何?
こんな会話です。
【そもそも同軸ケーブルって何!?】っていう疑問が大きすぎて内容が頭に入ってきませんでした。
厳密にはこのワードを聞いたことはあったんです。
電気屋さんとか、現場監督が良く言うておりました。。
でも、無視してたんです。笑
きっと高度な知識のヤツやな。。
くらいの認識でした。
反省。。
それでは今回は同軸ケーブルについて学んでいきましょう!!
同軸ケーブル=テレビ端子
ズバリ同軸ケーブルとはテレビを見る時に刺すあのケーブルです。
つまり【テレビ端子】。
おいおい、拍子抜けだぜ!!
と思ってしまいましたが、これすら知らなかった私は罪が重いでしょう。
さて一般的に同軸ケーブルと呼ばれているコイツの正式名称は、
【高周波同軸ケーブル】とか【発泡ポリエチレン絶縁ビニルシース同軸ケーブル】とか言うらしいです。
あだ名は【COAXIAL CABLE】(コアキシャルケーブル)。
まぁこれは何でも良いんですが、【同軸】てのがピンとこない。。
調べてみると、中の構造にヒントがあるようです。
円筒を入れ子にしたような形状になっています。
(真ん中に一本太い線、その外側に筒が3層)
この構造的特徴から【同軸ケーブル】という言われるそうなんですな。
もうちょい詳しく
これ以上の深追いは必要ないんですが、気になったのでもうちょっと調べてみました。
先ほどの筒状の構造は中央から、
・内部導体(軟銅線)
・絶縁体(ポリエチレン)
・外部導体(網組み銅線)
・シース(保護被覆ビニール)
という作りになっています。
この中の外部導体が電磁波から内部の導体を守ってくれるようでして、通信障害の少ない安定した通信ができるというもののようです。
よってノイズの無い映像が我々のお家に届くというワケでございます。(ステキな技術)
まとめ
こういった【分からない単語】って実は結構あるんですが、割と放置したままだったりしますよね。
最近では定期的に【学ぶ事リスト】を作成しており、時間がある時に調べるようにしています。
優秀な技術者になるには、とにかくこの積み重ねなんでしょうな。。
頑張っていきましょう。
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最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた次回!!