僕が猛烈に忙しい時にやる行動

こんにちは。
おにまめです。

いきなりですが、僕は【ワーキングメモリ低め男子】です。

【ワーキングメモリ】とは、脳の一時記憶領域でして、これが優れている人は仕事の成績が良いとされています。
ワーキングメモリが大きければ、うっかり忘れも少なくなって確実な仕事が出来るというワケなんですね。

だから逆に、すぐテンパっちゃう人はこのワーキングメモリが低め。

ちなみに僕は、自分でも笑っちゃうくらい露骨にテンパるタイプで、仕事では常に追い立てられている感覚があります。

さて、そんな短所を持つ僕が、どのように日々の膨大な仕事をこなしているかについて解説していきたいと思います。

ちなみに僕が今年担当した物件数は21件で、担当数としては支店内でトップでした。(イエーイ)

テンパる型人間でも生産性を高めるためのテクニックとして、この記事を参考にしてもらえたらと思います。

それではさっそく行ってみましょう~!!

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【TODOリスト】とは別に、【今やることリスト】を作成する

皆さんご存知のTODOリストですが、僕は幾度となくTODOリストで挫折しています。

というのも、忙しいときにやることを片っ端から書いていったら、

おすけ
やること多すぎ。絶対無理やん。

ってなるんです。笑

要は、TODOリストだとリストがすんごい量になってしまって、何から手を付ければ良いのかわからなくなってしまうんです。

さらに僕は、TODOリストのなんとなく目についた順でやってしまうクセがあって、もはや自分が何をしていたのか忘れてしまうんですね。

TODO迷子です。

言わずもがな、【忙しい】というのは、クリティカルな仕事を高速にこなさなければいけない状態であり、こんな感じの優先順位の付け方だと大きなロスに繋がります。

よって僕はTODOリストから大体5コくらいだけピックアップして、別の紙に描きます。

終わったらその紙を捨てて、また新しい5コをTODOリストから棚卸しするようにしています。

こうすることで、今自分がやるべき仕事に集中できるのです。

気が散りやす人にはオススメの方法です。

頭をよぎったものは、すべて紙に書く

ワーキングメモリが低めの人にお勧めしたいのが、頭の中をよぎったものは全て紙に書くです。

例えば、

・あの図面、あの部分直さないと。
・あの件、営業に連絡したっけ?
・トイレ行きたい
・あー、あの人の言い方腹立つ

など本当に頭の中に出てくるワードをそのまま書き写していきます。(僕はA4の紙に書き殴っています。)

これはベストセラー本、ゼロ秒思考をベースにしています。

脳みそは、僕らが思っている以上に多くのことを処理できません。

の【ワーキングメモリ】と、パソコンの【メモリ】。

同じ単語からもわかる通り、脳もパソコンも同じような仕組みで動いています。

そのため脳の処理速度を維持するためには【同時作業】を極力無くすことが大切。

とにかく【シングルタスク】に徹するのです。

とにかく、仕事で今目の前の仕事が進まないことは、想像以上にストレスです。

ひとつひとつ仕事が終わっている感覚を持つためにも、まずは頭にあることを吐き出して忘れる。
そして後からそれらを処理する時間を設けるのです。

シングルタスクに関する本はこの本が良かったです。

マルチタスカー
『俺、マルチタスクできてるぜ~』

なんて幻想だと教えてくれます。

ウソでも良いから、机を一旦綺麗にする

これは僕の尊敬する設計士がやっていたテクニックです。

その人は、えげつない生産性の持ち主。

仕事も猛烈にこなしながら、家族の時間も、自分の時間も確保していて、 自己啓発本の中の人のようなライフスタイルを送っております。

そのテクニックとは、忙しくなって書類が山積みになり、テンパってきたら、
机の上にあるものを、一旦全て袋に入れて目の前から消すそうです。

僕が見た時は、でっかい手さげカバンに、ブルドーザーのように丸ごと入れてました。笑

そして、超すっきりしたデスクで仕事をするんだそうです。

仕事は全然終わっていないけれど、一旦(ウソで)片付いた机の上で、ひとつずつタスクをこなしていくとのこと。

僕も採用するようになって、前に比べ脳への負荷が少ない状態で仕事が出来るようになりました。

まとめ

結局、いくらタスクがあってもやることは、目の前のタスクをこなしていくことなんですね。

僕が言いたいのは、短所を短所のまま終わらせず、 あらゆる方法を使って、仕事をしてほしいということです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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それではまた次回!!

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