ハウスメーカー設計の忙しい日々

最近本当に忙しかったです。。もうそれはそれは、忙しかった。。。
もぅそれ以外の言葉が見つからないです。笑


もともとこのサイトは僕が建築に関する本を読んで、紹介して、自分の理解を深くしたいっていう目的でしたが、開始早々もう本を読むヒマすらないって状況です。笑 


で、今やハウスメーカーの日常を書き連ねるっていう、かなりコンセプトがブレブレの状態です。笑

打ち合わせは毎日のようにあったし、
だけど確認申請で色々問題起こるし、
詳細がまとまったお客さんから大幅に減額したいって言われるし、
しかも着工早まるし。


それぞれの問題は経験したことがある内容でしたが、これが一気に来るととてもじゃないですが捌ききれないです。


いつもは同時に物件を7~8件くらい担当しているのですが、今回は10件くらい。。
しかも、打ち合わせが2か月間くらいしかない物件と他の物件が重なって、4月までに打ち合わせ完了しないといけない物件が7件。。
重なりまくってました。笑


通常の物件数やスピード感に興味がある方は、こちらの記事を参考にしてください。

ハウスメーカー設計 【勝手にFAQ】


3月からずーっと焦っている状態が続いているカンジ。笑
元々そんなに仕事早い方じゃないから、ほぼ1ヶ月間パニックだったと言っても過言ではない。汗
相当メンタルはやられました。


今日でひとまず図面を仕上げましたが、打ち合わせはまだ終わっていない。。
絶対図面変更になるので、かなり億劫。。

なぜ億劫かと言うと、我々ハウスメーカーは基本外壁から配線から全てをプレカットしてます。
コンセントなんかも位置によって、配線長さもプレカットされて現場に届くってくらいの徹底っぷり。


そのため我々は詳細図面までをすべて仕上げて金額も確定してから、現場着工となります。

てことで、要するに打ち合わせが終わる前に着工ってのはかなり大変なことなんですよ。
この辺りは、ハウスメーカーならではの悩みかなと思います。


でも着工日は変えられないってのがハウスメーカーの宿命です。
現場の着工日が変わるという事は生産工場の作業日が変わるという事。
それはすなわち工場が稼働しない日を作ってしまうことなので、最大限工場を効率よく稼働するためにはできれば避けたい事態なんです。

だから僕らは打ち合わせが終わってなくても、とにかく決まったところから工場に製作をお願いしないといけなくなります。
それで僕のように「打ち合わせは終わってないけど、建物着工はズラせない」というかなり歯がゆい問題に発展するのです。


僕たちハウスメーカー設計は着工日が決まっている状況で、多くの打ち合わせ項目を決めてもらわなければなりません。


正直に言えば、CADやその他システム的な部分は、アトリエ事務所よりもきっと恵まれていると想像しています。(働いたことがないから想像ですよ。)
自社部材は全てCAD化されていますし、図面を仕上げればそのままCGも作れちゃいますし、難しい断熱・構造関係の計算はほとんどボタンひとつで出来てしまいます。

僕はハウスメーカーが忙しいのは業務そのものの多さというよりは、単純な物件数だと思っています。


それほどまでにシステムが整っていながらハウスメーカー設計が忙しいというのは、業務のほとんどを施主打ち合わせに取られてしまい、腰を据えて図面作成に時間が割けないことにあります。


今は残業時間なども厳しくなっているので、打ち合わせを少なくしていくことが最大のポイントだと思っています。


打ち合わせを少なくする方法についてはこちらを参照してください。

【設計士向け】設計打ち合わせを少なくするには?


とにかく今回は同時期の物件が重なりまくってて、打ち合わせの予定を組むもの一苦労でした。
何とか決めてもらうために少々急いだ打ち合わせになっちゃったかなぁと反省。。


問題が起こらないように、心して工事していきたいと思います。

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