こんにちは。
おにまめです。
普段はハウスメーカー設計として、営業マンと力を合わせて仕事をしています。
さて、今回は設計の立場から、同じ会社の営業マンを【非常に疎ましく思う時】について解説していきたいと思います。笑
設計士は営業マンと密にコミュニケーションを取らないといけない立場。
他の職種と比べて営業マンに対して「イラッ」とすることが多いですね。。
以前、こちらの記事でも書きましたが、営業と設計は何だか【文化】が違うんですよね。笑
同じ社内でも【文化の違い】を感じるので不思議です。
このブログを見て、ハウスメーカー就職を夢見るそこのあなた。
・設計職であれ、
・営業職であれ、
・現場監督職であれ、
ハウスメーカーは【営業会社】ですから、この手の営業マンには十分注意して頂きたいと思います!!
それでは皆様、いつもの合言葉をコールして本題に入りましょう!!
Let’s Enjoy House maker!!
(初めての試み。)
それでは早速行ってみましょう!!
【時間泥棒】営業マン
僕の会社には、人の時間をメチャクチャ奪っていく【海賊】のような営業マンがいます。
基準法チェック・プラン・図面作成などの技術的部分は僕たちの仕事なので、仕方ない事ではありますが、
・何度も同じ事を質問されたり、
・これすぐ調べてほしいとか、
・明日までにプラン描いてほしいとか、
・ここの図面直してほしいとか、
急いで対応しなければならない事を頼まれます。
それを事前に教えてもらえたり、正確に指示を受けていたならまだしも、大体ふわっとしたニュアンスでアポ直前に言われます。笑
彼らは
というスタンスでございます。
(注)全員がそういう人じゃないですからね。
【図面を描けない】【分からない】という免罪符を振りかざされ、同時に仕事が舞い降りる感覚。
【リップサービスしすぎ】営業マン
彼らの仕事は他者競合が常です。
お客さんに自社で決めてもらうために、あらゆる戦略を練り、折衝をしています。
また、彼らは非常に言葉が達者です。
流暢に心地よい言葉がポンポンと出てきます。
ここまでは、素晴らしい能力。
本当に脱帽します。
そのおかげで僕たちの受注があるという事も認識しています。。
ですが、たまにリップサービスしすぎちゃってる営業マンに出会います。
できもしないのに、明るく元気な声で、
と言っているのを見かけます。
(そういう方はメモは取りません。とにかく明るく、元気な声で。笑)
こうなると、 僕もこの約束を隣で聞いてしまっているので必死になってメモを取り、前日くらいにその営業マンに
「この資料作りましたか⁉」と聞くようにしています。
些細な内容ですが、これがめんどくさい。
大体忘れてるし!!
と思ってしまうのですが、営業職と言うのは人気商売ですからそういうワケにはいかないんでしょうな。。
【建築に興味がない】営業マン
営業マンは建築学部以外の文系出身者が圧倒的に多いです。
彼らは【営業職】と言う絞り方をして就職活動をしていた方が多いように感じます。
中でも住宅営業は待遇が良くて人気の職種。
そうなると、中には【建築に全く興味がない】という人も結構いたりします。
まぁ営業職だからそれでも良いのですが、僕個人的には住宅業界に入ったのならば、少しでも建築の勉強をしたら良いのに。。と思ってしまいます。
営業マンとプランの打合せをしていても、
・金額の話ばかりだったり
・美しさという感覚が全くなかったり
・取って付けたような間取りに変更されたり
で複雑な気持ちになることもあります。
さらに、ハウスメーカーは初期折衝が営業マン。
契約までのプランは基本的には営業マン主体で作っています。
と自信満々に話される営業マンの間取りの中には、結構ヒドい仕上がりのものもあるんですよね。。笑
これから家を建てる方は、ぜひ住宅に興味がある営業マンと家づくりを始めてもらいたいと願います。
やっぱり建築に興味のある営業マンと組んだ時の方が良い家ができると思います。
まとめ
今回は僕の職場にチラホラみえる苦手な営業マンの解説でした。
営業マンの中には日本のモーレツ社員時代を生き抜いてこられた方が多いので、とにかくアグレッシブな方が多い印象です。
僕は根暗なので、なかなかテンションを合わせるのに苦労するんですよね。
営業マンにも問題ありますが、僕も僕でコミュ障なのでワケありです。笑
以下関連記事です。
僕の【闇】の部分が炸裂したシリーズです。笑
ハウスメーカーで良かったと思えた出来事です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた次回!!