こんにちは。おにまめです。
3年前、27歳で一級建築士を取得しました。
今日は僕が実際に行っていた一級建築士の勉強方法を解説していきます。
以前この記事でかるーく紹介した方法です。
その名も
『 録音してセルフ授業、自分の声のキモさで超記憶法』です。
僕はこの方法を考案してから成績が暴上がりしました‼︎
ですが、この羞恥心こそが絶大な勉強効果をもたらします‼︎
僕は『一級建築士に受かる為ならば、羞恥心さえも武器として使ってしまおう』というスタンスでございます。
皆さまにもぜひ体験してもらいたいと思います。
それでは早速行ってみましょう‼︎
結局、説明するのが最強
以前の記事でも説明しましたが、僕は一級建築士の勉強を始める前に、勉強の仕方を勉強しました。
大学受験の後も、もっと効率的に勉強出来たハズだと自分で感じでいたからです。
そこでいくつかピックアップしたのがこちら
・ノートにまとめない
・逆算思考
・人に説明が最強
この中で、1番勉強効果があったのは【人に説明する】という事。
人に説明すると自分が1番勉強になるってのは本当にその通りだと思います。
ですが、僕は陰キャラで人見知り。笑
尚且つ、当時周りには建築士試験を一緒に勉強している人もいません。
となると、誰に説明するの!?
→もぅ自分しかいない。。
って事で我が【セルフ授業法】が静かに誕生しました。
やればやるほど効率が上がるように
僕は【勉強はやればやるほど効率的になるべき】だと思っています。
試験日に近づくにつれて、勉強効率が上がるようなイメージです。
例えば
一度勉強した項目を復習するために、もう一度同じ時間を費やして勉強し直すのは非効率ですよね⁈
復習するときは、最初の半分くらいの時間で復習していきたいものです。
その点、この【セルフ授業法】は、自分で説明したものを次回は聞き流すだけで復習が可能です。
紙とペンを取り出す必要もなく、問題を書き写す必要もなく、スマホひとつで復習が出来ます。
これなら通勤途中や、勉強がどうしてもダルい時でも聞き流すだけなので、精神的負荷も少ないというワケです。
これは構造力学のような【解くことに時間がかかる科目】で有効です。
考え方だけ復習すれば良いので、何度も解きなおす必要はないのです。
運動と組み合わせられる
先に触れておきたいのが、資格試験勉強中でもちゃんと運動しましょうって事です。
現代では、運動と脳機能は密接に関係している事が分かっています。
この本から学びました。
ざっくり要約すると
運動によって脳の認知機能も向上すると言うお話です。
僕は資格試験勉強中に運動をしなくなってしまったので、自分の体重MAXを更新しました。
こうなると、
・身体は重い
・疲れやすい
・頭が働かない
と言う三重苦に陥りました。。
マジ反省です。
ここで利用したのが先ほどの【セルフ授業法】です。
ウォーキングしながら録音を聞いて自分の説明を自分で聞くようにしました。
・ウォーキングにより認知機能の向上
・自分の説明で再度理解
・効率改善
・声がキモすぎて、印象大
という四重奏により勉強効果が爆上がりするワケです。
まとめ
今回は僕の一級建築士試験の勉強法を紹介しました。
繰り返しになりますが、この勉強法は恥ずかしい。。
だけど、【恥ずかしい】と【一級建築士】のどちらが大切かは皆さん分かっていることと思います。
「一級建築士の試験を受け続けることがどれほど精神的にツライものか」は僕も経験済みです。
だからこそ、苦しくても早めに取得してしまうことがとても重要。
羞恥心は利用すべし。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた次回!!