はじめに
こんにちは。おにまめです。
僕は大手ハウスメーカーに設計として勤めて、8年目です。
勤め始めて割とながくなってきました。
今日はハウスメーカーの【転勤事情】について解説していきます。
就活でハウスメーカーを希望している人には参考になると思います。
それではさっそく行ってみましょう~!!
転勤はほとんどないです
いきなり結論ですが、転勤全然ないです。
びっくりするくらい、ないです。
巷で溢れている話では、
・ハウスメーカーは転勤が多い
・特に営業はノルマ厳しすぎて、成果が残せないや人間はすぐに飛ばされる
・家建てたばかりなのに転勤が決まって、新築に住めない(泣)
みたいな話が多いですが、感覚として僕の働いている職場の状況と全然違います。
転勤する人、全然いないですね。
逆に転勤してほしいって思う人もめっちゃ残っています。
他メーカーはわかりませんが、
少なくとも大手ハウスメーカーは転勤必須ではないのかと。。
会社としても、社員にも自社の家を建ててほしいと思っているでしょうから、転勤ばかりでは家を買いたい人が減るので、ある程度配慮していると思います。
もちろん、そんな中でも転勤になるケースもあります。
昇格か降格の際は、ある程度のエリアに絞り転勤がありますね。
でもサラリーマンだから成績不振でもよっぽど降格なんてことは少ないですし、
まぁ昇格も、しょっちゅうあるものではないので【基本は転勤なし】と考えてよさそうです。
全国規模の会社でも、配属も地元でした
ぼくは就職活動の最終面接で、
自分どこでも行きます!!
って言ってました。
元々僕は転勤してみたかったので、地元に配属が決まった時はちょっと悲しかったのを覚えています。
というのも僕は地元から離れた大学で4年間過ごしたのですが、知らない場所で新たな生活を始めることが結構楽しかったんですよね。。
新しい友達も増えるし、故郷がもう一か所できるような感覚。
だから、転勤全然ウェルカムだったんですね。
『いっそ海外に行っても面白いかも!?』
なんて思っていました。
で、配属されたらめっちゃ地元で、正直すんごい萎えたのを今でも覚えています。笑
今後は「地元で勤務」が主流になっていくと思う
そもそも僕は転勤が【時代錯誤な制度】かなと見ています。
麻痺しちゃってるかも知れませんが、『会社に住む場所を決められる』って結構ヤバいと思いませんか?
加えて住宅という業界で言えば、
・地元に近いほうが紹介にも繋がりやすいし、
・親の介護が必要になって実家に帰る必要がでたら、人事大変だし、
地元採用にしたほうが効率的だと思うワケです。
少し上の世代の社員は地元出身じゃない人が多いですが、僕の世代では地元の人ばかりです。
きっと会社もそのような人事に方向転換している途中なんだと思います。
まとめ
結論、ハウスメーカーは転勤ばかりではないです。
少なくとも僕の周りに限って言えば、ほぼ転勤はありません。
僕も今は、転勤の心配がない会社に勤められて良かったと思っています。
家族も出来たし、おじさんになってから転勤で単身赴任とかは結構ツライかなと想像しています。
ゼネコンに行った大学の同期からは、転勤がないことをめっちゃうらやましがられますし、その点はハウスメーカー設計になって良かったのかな~っと思っています。
ゼネコンだとどうしても現場によって、転勤が決まってしまいますからね。。
転勤が当たり前という働き方です。
だから、転勤を気にしてハウスメーカー勤務を断念しようとしている方は、ちょっと待ってほしい。。
「転勤ないからハウスメーカー結構イイよ」って話です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた。