こんにちは。おにまめです。
今回は、【ハウスメーカー設計に向いている人の特徴】について解説していきたいと思います。
建築の仕事は割と【ハードな側面】が多いですが、それでも僕の職場には
この仕事ってイイよね!
って人が居ます。
そんな人を見ると僕は、
これぞ才能。。
と感じてしまいます。
何と言いましょうか。
【仕事が好きな人】って人生めっちゃ楽しいんだろうな~と。。
もちろん、誰にでも色んな悩みがあるでしょうが、
それでもこのハードな仕事が【嫌いじゃない】って人は居ますね。(すんばらしい!)
ご存知の通り、僕はネガティブ全開なので「向いてないな~」と思う事の方が多いです。照
だから上記のような才能プンプンの人を見ると、心底うらやましく、そしてねたましく思います。
という事で、そんなハウスメーカー設計に向いている方たちの特徴についてまとめていきます。
これから就職活動を進める方は、良かったら参考にしてみて下さい。
それでは早速行ってみましょうー!!
新たな出会いや、お話が好きな人【社交性】
ハウスメーカー設計の仕事は、建築の中でも【仕事のサイクルが早い業種】です。
以前作ったハウスメーカー設計FAQでも紹介しましたが、僕たちは年間20棟~30棟くらいの家に携わります。
つまり、仕事の中で色んな人と出会い、コミュニケーションを取る場面が他の業種に比べて多いワケなんです。
しかも家を作る仕事ですから、
・何度も打ち合わせをして信頼関係を築いたり、
・各家庭の生活スタイルまで踏み込んで話を聞いたり、
・ご自宅にお呼ばれして一緒にご飯食べたり、
と、かなり密なコミュニケーションを取ります。
だから、
という人は、めちゃくちゃ向いている職種で、とっても楽しい仕事だと思います。
当然ながら、世の中には色んなタイプの人が居ます。
・めちゃくちゃ話が面白い方とか
・人生経験が豊富で、非常に勉強になる方とか
・被害者意識が強くて皮肉っぽい方とか
・すんごい感情の起伏が激しい方とか
世の中にはいろ~んなタイプの方がいます。笑
他にも
・人見知りが過ぎて、対面なのに奥さん経由で話してくるご主人とか、
・明らかに寝坊したであろうに、渋滞に巻き込まれた風の言い訳するオジサンとか、
(全て実話)
このような色んなタイプの方にも話が合わせられて、コミュニケーションを取る事が苦じゃない人にはとても楽しい仕事だと思います。
ある意味、【相手のキャラを楽しめる方】は非常に向いていると思います。
相手を喜ばせる事が好きな人【奉仕の心】
仕事をしていると、【家づくり】というイベントの大きさを痛感します。
ほとんどのお施主さんにとって【家を作る】という行為が初めての経験で、絶対に失敗したくないもの。
ですから、【一生のお願い】が日々連発するワケでございます。笑
・工事中の大幅な変更で、関係各社からめっちゃ文句言われながら何とか対応したりとか、
・関係が良くないご夫婦やご家族の伝言係になったりとか、
・休みにお施主さんから現場に呼ばれたりとか、
「なんだかな~」
と思うような対応をされることもしばしば。。
それでも最終的には
お施主さんが喜んでくれたならOK
と相手本位で考えられる人は、ハウスメーカー設計の仕事で素敵な仕事をしていくことができます。
何が言いたいかと言うと、 我々ハウスメーカーとお施主さんとはギブアンドテイクの関係ではなく、9割ギブでたまに1割テイクくらいって事です。
それでも相手の喜ぶ顔を想像して仕事が出来る人は最高の職。
もぅ生まれがらにして大手ハウスメーカーから内定をもらっているようなもんですな。笑
プレッシャーに強い人
仕事をしていると、大きなプレッシャーに押しつぶされそうになる時があります。
それは、お施主さんからのプレッシャーだったり、会社からのプレッシャーだったりするワケですが、とにかく家ひとつを完成させる事ってのは色んなハードルを越えて初めて出来るものなんです。。
住宅設計と言うのは、【まだ出来てないものの完成を約束する行為】です。
請負契約そのものが成果物を仕上げる事を約束しているワケですから、非常に大きなプレッシャーを感じます。
しかもハウスメーカーの場合、契約前は基本営業主導で打ち合わせを進めています。
つまり、自分の手に仕事が回ってきた時には請負契約という、とてつもなく大きく大事で重要な【約束】が完了しているんですよね。。笑
さらには、お施主さんからは
あと予算内でヨロシク!
と言われますし、
会社からは、
と言われるんです。笑
すんごいプレッシャー。
まとめ
今回はハウスメーカー設計に向いている人の特徴をまとめたワケですが、ざっくり言うと、【優しくて社交的で、メンタル強いヤツ】です。
念のためお伝えしておきますが、僕は上記の特徴を持ち合わせていません。。
内向型偏屈ビビりなんでね。
以下関連記事です。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた次回!