2019年は約13万円の年収アップでした【ハウスメーカー設計8年目の年収】


この度、会社より2019年度の源泉徴収票を受領しました!!(イエーイ)


今年の給料は¥6934,030
去年の年収ベースから約¥135,000の年収アップです。(あらーす)


かなりの微増。


毎年このように給料の集計をしていますが、最近になってやっと分かってきたことがありますので少し解説していこうと思います。
(逆に今までよくわかってなかったし!!)


それでは早速行ってみましょう!!

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毎年10~15万円ほどずつ年収が上がっている

以前の給与についてはこちらの記事で書きました。


2017年までは役職が上がったり、資格試験の一時祝い金などがあったため単純な年収増加の比較ができませんでした。


が最近になって、役職、資格、あと悲しいかな残業時間も安定して決まってきました。


概ね同じ土俵で判断できるくらいになりましたので、過去の年収と合わせて増加額を計算してみました。

計算してみると、大体毎年10~15万円ほど年収が上がっていることになります。


まさに!サラリーマンの鏡のような給与の上がり方。
まぁ取り立てて目立った活躍をしていないので、上げてもらえているだけまずは感謝であります。


20代で700万円近い年収をもらえているので、給料面では高水準であるように思います。

これはまさに年功序列

最近では年功序列の崩壊などと言われていますが、今の会社ではまだまだ【年功序列】の仕組みになっていそうです。

ここまで集計してくると、
来年の給料も何となく割り出せてしまう事に安心感と寂しさがありますが、
来年はいよいよ700万円の大台へ達しそうです。
(ただし、昨今の残業時間削減の傾向を見ると、僕のような残業代が多い人の年収は減ることも多いにあり得ますね。)


一応年収としては一貫して増加していますが僕は全く嬉しくない。。


だって、、、これって逆に、逆にですよ。
僕自身の年収が下がっていないという事は日本の悪しき風習【年功序列】の恩恵をモロに受けてしまっていることを意味していますね!?

要するに、会社が【年功序列】の仕組みに基づいている時点で、自分よりも年上が多い職場では、僕(30歳)以上にベテラン勢がめちゃくちゃ美味しい果実を頂いてることを意味しています。


世の中の流れを見るとさすがにそろそろ変わりそうですが、現時点ではまだまだ建設業は【年功序列】に基づいていそうです。
というか建設業自体がオジ様方の宝庫なので、若者の多くが搾取される側に回ってしまいますね。。


安倍総理、今すぐ年功序列の撤廃を要求します!!

ちなみに営業は1000万超がめちゃくちゃ居る

これは少し年上の営業マンから話を聞いて、正直めちゃくちゃ納得できなかったお話。


営業マンは設計職よりもずっと華のある職種です。

大体一年で7.8棟を売っている人で年収1000万に達します。(すげー)
これは約2ヶ月に1棟+αくらいの成績で、営業界では【まぁまぁ】くらいの成績のようです。(僕は営業職ではないのでニュアンスは聞いた話)


…まぁまぁで1000万だと⁈


あの少し適当でちょっと嘘つき営業が1000万⁈


膝から崩れそうになります。笑


まぁ営業マンにももちろんリスペクトはありますが、サポート側(設計に関してはサポートというより超最前線)の我々とのギャップは何なんでしょうか?


700万円もらっているから良いじゃないか。。
そんな心の声も聞こえて来ますが、いやいや待て。騙されるな。。


あのめちゃくちゃ適当で、大ウソつきの営業が1000万円⁈
ハウスメーカー業界の給与水準はめっちゃ歪んでます。
住宅営業はマジでオススメの仕事。
悔しいです。。

まとめ

最後は、思いっきり感情が爆発してしまいましたが、気を取り直して。


今まで源泉徴収票の支払い金額(年収)ばかり気にしていましたが、今回自分の源泉徴収票をじっくり見る良い機会になりました。


結構勉強になりますね。。


所得税率は課税所得という年収とは別の指標に対して掛かっているなんてことも初めて知りました。
ほんと、こんなんで30代に突入して大丈夫なんでしょうか。


とは言え、またひとつ勉強になりました。


僕なりに残業削減について考察しました。


今年嬉しい出来事がありました。


最後まで読んで頂きありがとうございます。
それではまた次回。

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