【ハウスメーカー設計】平日の1日はこんな感じで過ごしてます。

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はじめに

こんにちは。おにまめです。

今回は【ハウスメーカー設計って普段どんなことしてるの?】って質問に回答します。

激務って言われてるけど、打合せとか作図以外に何してるのってお思いでしょう。

普段僕はログをつけるクセがあるので、ハウスメーカー設計のとある平日を紹介します。

おにまめ

結構いろいろやってます!

それでは早速行ってみましょう〜!!

①午前

まず会社に着いたらメール処理】。

僕の場合、1日30通くらいのメールが来ています。

おにまめ

管理職になると100件以上くるらしいです。(ひょえ〜)

相手は

・工場からの問い合わせメール
・お施主さんからの質問メール
・申請機関からの確認申請のと問い合わせメール
・業者からの見積もりメール

と様々です。

最近はメールのセキュリティーなどが問題視されてきていて、社内連絡、お客様連絡はLINEやチャットツールに置き換わってきているので、昔に比べたら少なくなってきた印象です。

僕はメール処理が苦手なタイプでして、そこそこ時間がかかります。

そのあと、10時半頃から営業とのプラン相談&プラン作成

実は設計士とは言っても、四六時中プランを考えているわけではないんですね〜。

というよりもプラン作成は全体の仕事量の1割くらいなんじゃないかなーって感覚です。

おにまめ

それ以上に打合せとか、図面作成が大半を占めています。

プラン相談はできる限りその場で作るようにしています。

その理由は以下の記事で参照ください。

②午後

13時からは業者との【現場立ち会い】。

図面上で説明できない内容を打ち合わせします。

例えば、解体範囲の打ち合わせや、既存植栽の残しや移植先などです。

今回は、お施主さんと現場監督と業者を交えて建替計画の細かい確認作業です。

おにまめ

お施主さんだけとか、業者だけの時もあります。

15時ころ事務所に帰ってきて、打ち合わせ図面の修正です。

図面修正自体はCADオペレーターさんがいるので、あまりガッツリ直すことはないんですが、細かい部分の修正はやっぱり自分じゃないと分からないところがあるので、自分で直します。

だいたい修正されているとはいえ、これが2時間くらいはかかりますね。

17時半ころから【打ち合わせ用のCG作成】です。

各社ハウスメーカーは図面だけの打合せはほとんどなく、CGや高性能VRなどを利用して打ち合わせしています。

これら打ち合わせ資料作成に多くの時間を割いています。

おにまめ

最近では、動画などのプレゼンにシフトして来ていますね。

ツインモーションとかでお宅紹介番組みたいな動画が作れます。

これらの打ち合わせ図面が7〜8件同時進行していますので、だいたい1日2〜3件の図面修正とCG作成をしています。

③夜

19時から【見積作業】です。

図面作成と見積もり整理をして関係部署へ図面を渡します。

ハウスメーカーでは、
図面と見積もりが連動しているから、見積もりの度に図面を直す必要があるんです。

あとは【業者見積手配】なども一緒に行います。

打ち合わせの後半での金額調整や図面チェック後の再提出など、打合せを進めるほど、細かい業務が増えていくような感じです。

おにまめ

打ち合わせの後半に行くほど、より細かい金額調整をする必要が出ます。

例えるなら、80%から100%の図面に仕上げるのに、すごく時間を費やす感じです。

パレートの法則(20:80の法則)とかでも有名ですよね。

それであれやこれや終わらせるとだいたい21時くらいに仕事がひと段落するイメージです。

この間に後輩へのアドバイスや検図や社内間コミュニケーションをとっています。

まとめ

ハウスメーカー設計って、プラン作成以外にもすごく時間がかかっていることが少しでもお伝え出来たらと思います。

一言で言えば、

おにまめ

やることはたんまりですが、日中は自由!!

ほとんど単独行動しているカンジです!!

自分の裁量で働きたい人はぜひハウスメーカー設計へ。

以上それではまた次回!!

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