【建築本レビュー】虫眼とアニ眼

まずは、用語の定義から行きましょう。
何ていったって、虫眼とアニ眼はどちらも造語。
ここから説明しないとなんのこっちゃ分かりません。笑
【虫眼】とは養老たけしさんがもつ眼。
例えば道を歩いていると、どこからか絶滅危惧種の虫見つけちゃう、そんな感性の高い眼のことです。
養老さんは大の虫好きらしいですね。
これは人は皆小さい頃は持ってたのに、いつしか無くしてしまう、【ものごとをジッと見つめる姿勢】のようなイメージ。